木綿の素朴な温かさを - 会津木綿 -
産地が育んできた
伝統を日常に
表情豊かな風土が四季折々の景色を生み出してきた日本。
そこには地域ごとの暮らしの中での創意工夫と
生産方法によって、多種多様な織物文化が育まれてきました。
「繊維のまち倉敷」から始まったtabiRela(たびりら)は、
その土地ならではの生地との出会いを求めて旅に出ることにしました。
産地(さんち)をめぐり続けていきたいという想いから
直球ですがSANCHIシリーズと旗を掲げてスタートします。
『SANCHI』はtabiRela(たびりら)を
通して日本各地の魅力的な生地を、生産背景と共に
ご紹介していくプロジェクトです。
SANCHI tabiRela
文庫(ぶんこ) ¥12,100 |
SANCHI tabiRela
小町からし(こまちからし) ¥12,100 |
SANCHI tabiRela
滝縞(たきしま) ¥12,100 |
感じられる生地
SANCHIシリーズで使用される会津木綿は、福島県の織機工場
HARAPPA様が織られています。
弊社デザイナーが展示会を回っている中で、
既に知っていた(イメージしていた)会津木綿の風合いとは
一線を画す上質な質感に感動したのが始まりでした。
実際にお話を聞いてみると、昔ながらのやり方をしっかりと引き継ぎながら
生地を織り続けているとのこと。
素直にこの味わい深い魅力的な生地を、
多くの方に知っていただきたいと感じました。
かつては綿花栽培北限の地と言われた会津で、
400年の歴史がある会津木綿。
夏は暑く冬は寒い、厳しい盆地気候で育まれた
会津若松特有の個性を持つ木綿布です。
現代では会津の伝統工芸品としても有名ですが、
もともとはその堅牢さで農作業や日常着として親しまれてきた
地域の〝暮らし〟を支えてきた織物です。
小麦澱粉で固く糊付けした経糸に緯糸を織り込んでいく工程に特徴があり、
糊付けしたことで生まれる細かな節が空気を含む層となることで、
汗をよく吸い込みながらも、冬場は保温性に優れた昔ながらの天然の機能素材です。
その中でも120年間会津木綿も作り続けてきた
「原山織物工場」の伝統を受け継ぐ
「株式会社はらっぱ」は国内でも唯一の
会津木綿を「染めから織り」までを行う貴重な工場です。
修繕を繰り返しながら使用している
小幅の旧式シャトル織機で
織り上げた生地は、厚みがありふっくらとした質感で
味わい深い生地。
古くから日常着として普及してきた
会津木綿本来の魅力が伝わってくる生地です。
多種多様な縞柄が特徴の会津木綿。
伝統的ながらも現代でも新鮮さな素朴さ感じる
ストライプ柄をセレクトしました。
画像提供・ご協力
HARAPPA(株式会社はらっぱ)
福島県会津若松市日吉町4-25
harappaaizu.com
harappaaizu.shop-pro.jp
tabiRela (たびりら)
天然素材で足がととのう足袋型シューズ
tabiRela(たびりら)
MADE IN KURASHIKI
ベースは100年間培ってきた木型
天然素材で足がととのう足袋型シューズ
tabiRela(たびりら)
気持ちよく歩きながら足裏を整える新感覚のコンフォートシューズ【tabiRela】。
外反母趾に悩んでいる方にも足にやさしいと評判です。
インソールも綿100%なので、素足で履いても気持ちが良く、丸洗いも可能です。
コンパクトにまとまるデザインなので、旅先のセカンドシューズやギフトにもおすすめの1足です。
外反母趾に悩んでいる方にも足にやさしいと評判です。
インソールも綿100%なので、素足で履いても気持ちが良く、丸洗いも可能です。
コンパクトにまとまるデザインなので、旅先のセカンドシューズやギフトにもおすすめの1足です。
MADE IN KURASHIKI
tabiRelaは岡山県の倉敷の自社工場で職人が
1足ずつ時間をかけて作っています。
特に足袋の指先は手仕事で行わないとできない
繊細な技術が要求される仕事です。
1足ずつ時間をかけて作っています。
特に足袋の指先は手仕事で行わないとできない
繊細な技術が要求される仕事です。
ベースは100年間培ってきた木型
普通の靴のつま先を割るだけでは、足指にとって快適な空間は確保できません。
私達のTABIシューズは100年の歴史で培ってきた、
長時間履いてもつま先が痛くならない地下足袋専用の木型(ラスト)をベースに作られ、
指先に縫い目等が当たらないよう1枚の布で立体的で快適な空間に仕上げています。
私達のTABIシューズは100年の歴史で培ってきた、
長時間履いてもつま先が痛くならない地下足袋専用の木型(ラスト)をベースに作られ、
指先に縫い目等が当たらないよう1枚の布で立体的で快適な空間に仕上げています。